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IELTSライティングtask2では250語以上書かなければなりません。
練習問題をやるときにどれぐらいで250語以上になるのか、
実際に書いてみて確認しておくようにしておきます。
解答用紙のサンプルに直接書き込んでみてどのくらいの字の大きさで
何行ぐらい書くとどれぐらいの語数になるかを確認しておきましょう。
本番のテストである程度書いてはいちいち単語数を数えているようでは
時間がいくらあっても足りません。
task2で書かなければならない250語以上というのは
センテンスにするとどれぐらいの目安になるでしょう。
task2の英語のエッセイは序論、本論、結論の三部構成で書くといいのですが、
序論、本論、結論のそれぞれでどれぐらい書くといいかの目安があります。
3部構成のセンテンス
・序論:2センテンス
・本論:最初のメインボデイの段落 5センテンス
2番目のメインボデイの段落 5センテンス
・結論:1センテンス
全部で13センテンス書くとだいたい250語以上になるでしょう。
もちろん必ずしもこの構成で書かなければならないということはないので
あくまでも目安になります。
アカデミックな難しい単語を使ったり、複雑な文構造にしたり
受身形を使ったりしなければならないということはありません。
あまり囚われすぎずにシンプルに書くようにしましょう。
IELTSライティング用のテンプレートが紹介されていますが、
いろいろなタイプの問題にも使えるようなテンプレートを
丸暗記して使うのでは意味がありません。
自分でテンプレートを作って応用できるようにしておくのはいいのですが、
丸暗記した文を書いても試験官はすぐにわかります。
IELTS試験管は丸暗記して書いてある文を見抜くことができるので
減点の対象になります。
丸暗記して書いた語数は全体の語数からひかれてしまいます。
250語以上書いたと思っても丸暗記した文があればその語数分がひかれると
250語にならない場合が出てきてしまうので要注意です。