IELTSアカデミックライティングテストのtask1では表やグラフ、チャートなどをきちんと読み取れているかどうかが問われます。グラフや表などから読み取った内容を英文で表していくわけですが、このとき陥りやすいミスがあります。

IELTSライティングtask1で陥りやすい6つのミス

150語以下しか書けていない

task1では150語以上書くように要求されています。
150語以下であれば減点になります。

どのくらい書けば150語になるのか、実際のテストのときにはいちいち数えている時間はとれないので練習問題のときに実際の解答用紙に書き込んで150語の感覚をつかむようにしましょう。

例えば1行には10語書くというふうに自分なりの書き方を決めておくといちいち語数を数えなくてもカウントできます。

introductionの部分に課題からそのままを書き写す

これは絶対にしてはいけません。課題からそのまま書き写した部分の語数は150語から差し引かれるので全体の語数も減り減点の対象となります。

必ず違う単語や表現を用いて言い換えるようにします。

そのためには日ごろから英英辞典や類語辞典を使って単語を調べ、task1で用いられる表現のパラフレーズを研究しておきましょう。

全体的な概要を書いていない

与えられている情報が示している内容について必ず書く必要があります。課題をパラフレーズしたあとに全体の概要を入れるとよいでしょう。

レポート全体からいってもとても重要なことです。

鍵となるデータをカバーしていない

時間的変化、時間的変化がない場合には最高値と最小値など、最も際立っている部分をカバーする必要があります。

複数の期間の場合には最も変化しているカテゴリー及び期間の最初と最後の数字もカバーしましょう。

地図が与えられている場合には重要な特徴はすべてカバーします。

データが確認されていない

当然のことなのですが、きちんとデータを読み取って確認することも重要事項のひとつです。

ほとんどの場合は数字かパーセントで表されています。

データの値の表し方が違っている

鍵となるデータをカバーしデータ確認もきちんとできているのに、レポートに書く段階でデータの値の表し方を間違えてしまうことがあります。

可算データなのか、不可算データなのか、パーセントなのか、それぞれ使う単語が異なります。

可算データに使えるのは “many” “few” “a few”、不可算名詞に使えるのは “much” “little” “a little”です。

“a lot of” “some” “any” “no” は両方に使うことができます。

また精密な数字は求められないので計算して出さなければならないような数字やあまりに細かい数字になる場合には「おおよそいくら」と表現しても大丈夫です。

このとき “about” を使うよりも “approximately” “nearly” “almost” などを使うといいでしょう。

書く前にプランニング

以上のミスしやすいポイントをおさえてレポートを書くには、実際に書き始める前のプランニングが重要になります。

どういった変化を書くのか、データはどのように表されているか、評価するポイントを10個は見つける、全体の概要をとらえて鍵となるデータをおさえプランニングします。

実際に何度も手を動かして書いてみることがミスをおさえることとなり、高スコアへの近道となります。