IELTSライティングtask1のグラフの内容を説明するときに
よく使われるのが増加・減少・比率の表現です。

task1ではグラフから読み取れる自分の意見を書く必要はありません。
自分の主観を入れて書くと減点になってしまいます。
グラフ問題の場合にはグラフに現れている事実を説明するだけです。

慣れないとグラフ表現自体が難しいと思うかもしれませんが、
決まったフレーズがあるので覚えてしまうことです。

最初に
The graph describes ~
The graph demonstrates ~
The graph illustrates ~
のように始めます。

増加・減少・比率の表現にはいろいろな表現がありますが、
それらを覚えて必ず言い換えて同じ表現を使わないようにすることも重要です。
基本的な表現はきちんとおさえてきっちり使えるようにしておくといいですね。

task1のグラフの練習問題を書くときに意識して実際に使ってみましょう。
何度も使ってみることで自分の血肉になって実際のテストのときにも
自然と使えるようになるものです。

増加・減少・比率の表現

ratio of A to B   AとBの比
ratio of change   変化率
ratio of children per population   人口当たりの子どもの割合
have a ratio of 1 to 2     1対2の割合になっている

for 5 straight years      5年連続して
A has been decreasing since 2000     Aは2000年以来減り続けている
decline of 10 %     10%の下落
decline of A       Aの減少
considerable decline      大幅な減少

continue to rise (keep rising)    上がり続ける
be lowest (highest) in 2010     2010年に最も低い (高い)

estimated  推定
as of June 5th   6月5日現在で
from a year earlier  前年に比べて
year by year     年々
down by one-tenth of a percent   0.1%減少して

be down (decreace, fall, drop, come down)   下がる、減る
go up (increase,rise)   上がる、増加する
be unchanged    横ばいである
remain almost the same    ほぼ同じままである