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IELTSライティングのtask2では英語のエッセイを書きます。
エッセイは日本語では随筆で自由気ままに書きますが、
英語のエッセイは全く別物です。
英語のエッセイを攻略するには3つのポイントがあります。
・書いて書いて書きまくる
・IELTSライティングに精通している人に見てもらう
・忍耐強くなる
上記の3つのポイントだというとがっかりでしょうか。
とにかくたくさん書くといいのですが、
それでもただ書けばいいというものではありません。
task2のエッセイを書くトレーニングをするときには
次の4点に留意しましょう。
・簡潔さ
・文と文のつなぎ方
・一貫性
・構成
IELTSテストだけではなく英語のエッセイを書く上で
これら4点はとても大事です。
英語は正確に書くことでほんの数語でも多くを表現できます。
ところが受験者の多くは複雑で長い文を書くことが
よりアカデミックだと誤解しているようです。
ひとつの文が長いと問題になってくることがあります。
・論理が一貫性でないことを際立たせてしまう
・文法的な間違いをしやすい
長い文を書くと一貫性を失ってしまったり
文法的間違いをしてしまったりして
残念なスコアしか取れないということがよくあります。
簡潔に書くことで一貫性を保つことができます。
また、文と文をつなぐための連結句を上手に使えば
自分の考えをより明確にできるとともに
書かれていることの一貫性をはっきり示すことができます。
そのためには正確な文法や表現法を使うことです。
英語のエッセイは読み手にわかりやすい段落構成にします。
大きく3つの段落にわけて書くといいでしょう。
・導入
・本論
・結論
導入部分でエッセイの目的や自分の意見を書きます。
このとき注意しなければならいのは問題文の語句や表現を
そのまま使わないようにするということです。
同じ内容を言い換えて表現しましょう。
本論の部分はメインのアイディアをサポートする例を
最低でも2つはあげるようにします。
結論の部分では要約し自分の意見を述べて、
最後に提言や逸話などのひとことをもってきて
締めくくります。
エッセイを書く上で重要なことは同じ表現を何度も使わないことです。
つまり、同じことをあらわす場合であっても
異なった表現を使うことです。
もちろんフォーマルな表現を使うのはいうまでもありません。