IELTSライティングは4つの採点基準に基づいて評価されます。

採点基準を知ることで、IELTSライティングで求められていることを
より明確にすることができますね。採点基準を把握して
意識することでよりよいエッセイが書けるようになります。

ライティングの採点基準

IELTSライティングの4つの採点基準は次の通りです。

1、課題の達成度
task1:タスクが達成されているか
task2:質問に適切に答えているか

2、まとまりとつながり
文章が論理的に構成されているか
接続語句や代名詞が適切に使われているか

3、語彙力
語彙が豊富かどうか
単語が適切に使われているか

4、文法の知識と精度
文法が幅広く正確に使われているか

以上の採点基準を把握して意識して書くことは
IELTSライティングのスコアアップにつながります。

また、task1は150語、task2は250語と最低語数が決められており、
この語数以上書かなければ減点対象になります。

決められた語数以上書くには

語数の中でtask1では与えられた課題をきちんと盛り込んでいること、
task2は質問に適切に答えていることが重要です。

task1であれば、序論で1文、概要説明として2文、
次に詳細について述べる2つのパラグラフで3文ずつ
全部で9文書けばだいたい150語以上になるでしょう。

task2の場合は序論、本論、結論の3部構成で書きます。
導入部分である序論では2文、本論は2つのパラグラフで
それぞれ5文ずつ、最後は1文で結論とします。
13文書くと250語以上になるはずです。

もちろん上記文の数は決まったルールではありません。
要求されている語数を満たす目安としての文の数です。

複雑で長い文を書く必要はありません。
複雑で長い文を書いているうちに何を述べたいのかわからない
支離滅裂な文章になってしまう恐れもあります。
重要なのは簡潔に表現することです。

連結句をうまく使う

連結句を効果的に使うと文と文をうまくつなぐことができます。
連結句を上手に使うと論理的でまとまりのある文章になりますが、
連結句を多用するのはよくありません。
また同じ連結句を繰り返し使うとスコアが低くなる可能性があります。
文と文をつなぐための連結句はいろいろな句を覚えて
使いこなせるようにしておくといいですね。

語彙力に関して

英語の特徴としては同じ表現や単語を繰り返し使わずに
同じ内容を表現する場合でも必ず言い換えます。
ですからいろいろな表現ができるだけの語彙力が必要になります。

同じことをあらわす場合でも動詞を使って表現したり
名詞を使ったり、類語を使って書き換えたりできるように
単語はファミリーで覚えていくといいでしょう。

またライティングで使う語彙はフォーマルなものです。
例えば次のようなものがあります。

正しい文法で一貫性のある文を書く

例えば、アカデミック・ライティングのtask1ではグラフや図表の説明を書きますが、
このとき特に時制に注意しなければなりません。
正しい時制で表すのは簡単なようで間違ってしまうことも多いので
特にtask1での時制には注意しましょう。

正確な文法や表現法を使って一貫性のある文章を書くには
やはりトレーニングが必要です。

過去問をやってみよう

過去問をやってみましょう。
模範解答を見て構成を確認し、模範解答で使われている
熟語や語彙、表現などをチェックすれば、
自分で書くときに使える表現や語彙をどんどん増やして行けます。

採点基準を意識して本番形式で問題をやってみましょう。
本番の解答用紙を使って鉛筆で書く練習をしてみることです。
時間の感覚や語数の感覚を身につけることができます。

ただ、こうした書くトレーニングを積んでも、
実際に採点基準に達してるかどうかは
残念ながら自分で確認することができませんね。

問題集の解答があってもあくまでも例なので
自分が書いたものと比較してどうかということは
自分では判断がつかないでしょう。

添削指導を受けてスコアアップ

誰かに見てもらうのが一番いいのですが、
IELTSのライティングに関していえば、
添削指導をしてもらう人はネイティブであれば
誰でもいいというわけにはいきません。

IELTSライティングの採点基準を把握している人の添削でなければ
いくら添削をしてもらってもスコアアップにはつながりにくいのです。

元IELTS試験官によるライティング添削サービスがあるのをご存知でしょうか。
IELTSに熟知している元IELTS試験官による丁寧な添削指導なので、
自分の弱点や押さえるべきポイントがわかるようになります。

採点基準に基づいた添削を指導を受けることで
自分の弱点を克服することができ、
よりよい英語のエッセイが書けるようになるので
確実にスコアアップにつながっていきます。