IELTSライティングのコツのひとつはなんといっても単語の使い方です。
英語では同じ表現の繰り返しは好まれません。
同じ単語が何度も出てこない方がいいのです。

ですから、ひとつの意味を表す単語をいくつも抽出することです。
類語辞典などを活用して類語を集めておきます。

例えば、アカデミックモジュールのtask1でよく使われる
増加や減少を表す単語であれば、動詞・名詞ともに
5種類ぐらいずつおさえておくといいでしょう。

他の単語も同じです。
英語のエッセイではとにかく同じ単語の反復を嫌うので
類語を調べてどんどん増やして行きましょう。

IELTSライティングで求められる英語のエッセイは
アカデミックな文章です。
アカデミックな文章ではフォーマルな単語や表現が使われます。

ですから、アカデミックな文章では使わない
インフォーマルな単語には気をつけます。

IELTSライティングでは豊富な語彙力が問われますが、
フォーマルな語彙を増やすことが重要なのです。

また、IELTSライティングでは客観的な表現が要求されるので
主観的な表現になる単語も避けます。

中学高校の英語では短縮形を用いるのをよしとされましたが、
IELTSライティングでは短縮形は使いません。

IELTSライティングに限らず、アカデミックな文では短縮形は
使わないのです。手紙でもカジュアルな手紙では使いますが、
それ以外では短縮形は避けたほうがいいでしょう。

IELTSライティングのコツは語彙力をアップし、
こうしたポイントをおさえた上で反復練習をすることです。

もちろん、押さえるべき重要なポイントは他にもあります。

実際に自分の書いたエッセイがIELTSライティングの
評価基準に達しているかどうかの判断はなかなかできませんね。

IELTSを熟知している人に見てもらうのが一番ですが、
身近にそういう人はなかなかいないでしょう。

IELTS講師に添削してもらうのが一番ですね。

IELTS講師によるライティングの添削サービスをがあるのは
ご存知でしょうか。

IELTS講師による添削指導なので評価基準も本番のテストと同じです。
独学では評価が難しいライティングですが、
適切な添削指導があればスコアアップも期待できますね。

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