英語のライティングが苦手

IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングと
4つのセクションにわかれていますが、ライティングが苦手という
日本人は多いようです。

IELTSライティングで求められるのは単なる英作文ではありません。
IELTSライティングでは英語のエッセイを書かなければなりませんが、
IELTSで初めて英語のエッセイを書くという人が多いかもしれませんね。

IELTSを受験する人の多くは大学や大学院の留学のためだったり、
移住申請のためだったりするでしょう。

エッセイの書き方を学ぶ重要性

特に留学後には英語のエッセイを書く機会は多くなるので、
単にIELTS対策のためだけでなく実践的に使えるようにするために
英語のエッセイの書き方をしっかり学んでおくといいですね。

日本人は英語でエッセイを書くことに慣れていないため、
ライティングのスコアが足を引っ張ってしまうことが多いのです。

大学院留学であればIELTSスコアも7.0は必要になってきますね。
オーストラリアの移住申請や看護師や薬剤師資格の登録のためにも
IELTSスコアの7.0が必要です。

オーバーオールスコアで7.0あればよい場合と
4つのセクションそれぞれがすべて7.0なければならない場合もあります。
自分がIELTSスコアを提出する機関が要求しているスコアに関して
事前によく確認しておきましょう。

幅広い表現ができること

ライティングで7.0を取るにはより幅広い表現ができるように
語彙を増やし言い換えの表現を増やしておく必要があります。
文法上のミスはなくしアカデミックな語彙を増やし、
採点基準を満たす文が書けなければなりません。
もちろん構成も重要です。

ライティング問題にはいくつかの問題形式があり
自分の意見を書かなければいけないものと
自分の意見を書いてはいけないものとがあります。
問題のパターンを知り、それぞれの問題のパターンによる
書き方について十分理解しておかなければなりません。

過去問をやってみる

過去問をよく読んで実際に自分で何度も書いてみるといいでしょう。

ただ過去問や練習問題をやってみてもライティングの場合には
自分ではきちんと採点することができませんね。

ネイティブに見てもらうといいと言われますが、
ネイティブであれば誰でもいいというわけにはいかないのです。

英語のエッセイは自由に書く日本語のエッセイとは違い
構成がきちんと決まっている小論文のことです。

イントロダクション、ボディ、コンクルージョンという
構成以外でも書く上でのいろいろな約束事があります。

日本語でも小論文は書き方がありますが、日本人であれば誰でも
日本語の小論文のチェックができるわけではありません。
それと同様、ネイティブだからといって誰でも英語のエッセイの
チェックができるわけではないのです。

採点基準を熟知している人に添削してもらう

ましてやIELTSというテストで要求されるエッセイなので
IELTSライティングの採点基準をよくわかっている人に
チェックしてもらわなければ高スコア獲得は難しいでしょう。

特にライティングで7以上取らなければならない場合には
ライティング添削サービスを利用するといいかもしれません。

IELTSライティングの採点基準を熟知している専門家による添削であれば、
短期間でライティングで7以上取ることも可能でしょう。

添削サービスは料金設定と期間設定を確認

IELTS講師によるライティング添削サービスも最近では増えていますが、
サービスを選択するときの基準としては料金設定だけでなく、
期間の設定も確認したほうがいいようです。

低料金のように思えても、実は期間が限定されているために
回数分のエッセイを提出できなくても持ち越しができない場合もあります。

実際に提出した回数で総料金を割ってみると
1回分の料金がかなり高額になってしまうということもあるようです。

添削サービスを利用するときには自分がどのくらいの頻度で提出できるかも
考慮して選んだほうがいいでしょう。

自分の夢の実現に向けて添削サービスを上手に利用して
ライティングでも7.0をクリアできるといいですね。