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IELTSアカデミックライティングtask1ではグラフや表から読み取ったことをレポートするというのは既にご存知ですね。課題として与えられた折れ線グラフ、円グラフ、棒グラフ、表、地図、手順図、フローチャートなどから読み取ったことを自分の言葉で表現します。

採点基準に則って書けばいい

自分の意見を書く必要も情報から得られる結論を書く必要もありません。 主な特徴を選んで情報を要約すればいいのです。 task1がどのように採点されるかも知っていますよね。 どのように採点されるか知っていればそれに則って書けばいいだけなのですが、 これが難しいのですね。 ライティングは4つの採点基準に基づいて採点されます。 task1もtask2もほとんど同じなのですが、多少異なる点といえば task1の場合には課題の達成度が、task2の場合には 与えられた課題に対してきちんと応えているかどうかが問われる点でしょう。

課題の達成度

課題の達成度(task achievement)という点では 次の点をクリアしていなければなりません。

つまり150語以上は必ず書かれていなければなりません。 そして課題について述べる際に問題文をそのまま書き写すのではなく 自分の言葉で言い換える必要があります。 また与えられている情報が何を表しているのかも書く必要もあります。 重要な特徴を際立たせてなおかつ概要をまとめましょう。 150語以上はどれぐらいになるのかは練習問題をするときに 実際の回答用紙に書き込んでみて1行は何語ぐらいになるか、 何行ぐらい書けばどのくらいの語数になるかを感覚的につかんでおくことです。 本番でいちいち数えるのは時間の無駄です。

データの確認

データの確認も重要になってきます。 データはほとんどパーセントか数字で表されます。 パーセントの場合はほとんど間違うことはないと思いますが、 英語の場合は可算データなのか不可算データなのかでも値の表し方、 つまり使う単語自体が異なります。 この辺を混同しないようにしなければなりません。 そして重要なデータ部分は必ずカバーします。 最も際立っている部分を抽出して表すようにしましょう。 最高値と最低値、最も変化のある部分、期間の最初と最後の数値、 目立つ特徴などは重要なデータとなりえます。

課題をそのまま書き写すのはNG

よく間違えるのが課題をそのまま書き写してしまうことです。 課題文をそのまま書いてしまうと150語からその分の語数が引かれて 減点対象となるので気をつけなければなりません。 英語では同じ表現を何度も繰り返し使うことは好みません。 課題文を自分のレポート内で表すときも必ず自分の言葉で書き換えましょう。

論理的に書くこと

task1、task2に共通している採点基準のひとつ、cohesion and coherence ですが、 task1 に関しては、データはパラグラフごとに論理的に分けて書く、 最も少ない項目でデータを整理し最高値や最低値のデータを表す、 古いものから新しいものへと項目順にデータを表す、 必要もないのに情報を繰り返し提示することは避けるなどに留意しましょう。

vocabulary と grammar

あと2点task1、task2に共通している採点基準があります。 vocabulary に関しては、テータを表現する際に用いる単語や年代の表し方、 データをより正確に表すために形容詞や副詞を適切に用いているかといったことから、 task1、task2に共通して単語の語尾や語尾に ”s” がつく単語のミスをしていないか、 スペルミスをしていないか、単語の選択を間違っていないか、などがあります。 grammarに関しては、データを表すときの可算名詞と不可算名詞の表し方、 データ表現時の時制に注意するほかにtask1、task2の共通事項としては 文の構造、冠詞の使い方、句読点の使い方、受動態の表し方、 主語と動詞の関係などにも留意しなければなりません。

誰にチェックしてもらう?

vocabulary や grammar に関してはネイティブ講師であれば 容易にチェックしてもらえますが、IELTSライティング独特の task achievement、cohesion and coherence に関して 正確にチェックしてもらおうと思えばやはりIELTSライティングに詳しい人でなければ 的外れのチェックとなってしまう場合もあります。

採点基準別にポイントをおさえる

元試験管による添削済レポートを見ているといろいろなタイプの人がいます。 使っている単語や文法はほぼ間違いがないのに課題文をそのまま書き写していたり 必要がない自分の見解などを書いてしまって減点されている人がいます。 一方で課題の達成度においてはほぼ問題がないのに 単純なスペルミスや文法のミスが目立ってしまい せっかくの高スコアを逃してしまっている人もいます。 語彙や文法上のミスがほとんどないのに課題の達成度や 一貫性と結びつきに関して減点されている場合には task1の構成方法や書き方について繰り返し練習して ポイントをおさえなければなりません。 課題の達成度について問題がない場合には 構成や書き方のスキルは身についているはずなので ケアレスミスをしないように注意深く書く必要がありますね。

スコアアップのために

自分で書いたものを模範解答と照らし合わせて確認しているだけでは 自分が陥りやすいポイントを正確に見つけ出すことは難しいかもしれません。 もちろん模範解答と照らし合わせてみることは書きっぱなしで 終わるよりはよいのですが、高スコアにつなげるには かなりの努力が必要となるでしょう。 やはり第三者の目を通してチェックしてもらって初めて気づく点というのが 多いからなんですね。単語のスペルミスや文法チェックだけなら ネイティブ講師に細かくチェックしてもらえるでしょう。 ただし課題の達成度や一貫性と結びつきに関しては やはりIELTSに詳しいネイティブに添削してもらったほうが より適切なアドバイスをもらうことができるはずです。

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