IELTSライティングtask2では、アカデミック・モジュールも
ジェネラル・トレーニング・モジュールも最低250語書かなくてはなりません。

どちらのモジュールもそれ以下の語数だと減点の対象となります。

どちらのモジュールにも共通して問われることは
英語のエッセイの構成や書き方に基づいて書かれているか
どうかということです。

英語のエッセイというのは日本語いうところのエッセイ、
つまり随筆とはまるっきり違うものです。
英語のエッセイでは論理的な文章の構成が要求されます。

使われる単語や表現もフォーマルなものでなければなりません。
ただ、ジェネラル・トレーニング・モジュールの方は
アカデミック・モジュールほどフォーマルな文体は要求されないようです。

ライティングの採点基準

IELTSライティングtask2では両モジュールともに
250語以上という語数とともに次の4点に留意して書きましょう。

以上の4点はIELTSライティングの採点基準になるので
上記4点は必ずクリアしておく必要があります。

論理的な文章を書く

その上で、task2のスコアアップで重要なことは、
自分の意見を論理的にまとめ、自分の意見を
読み手に納得させるだけの文章であることです。

質問に適切に答えるだけでなく、その答えをサポートする
具体的な経験や知識も論理的に述べなければなりません。

答えをサポートするアイディアを裏打ちする
証拠や例があげられているか、
それらに説得力があるかが問われます。

統計的数字や実際の例を上げる必要はありません。
自分の経験から関連する事例を挙げればよいのです。

task2の出題パターン

task2には次のような出題パターンがあり、
それぞれのパターンに応じた構成の展開をする必要があります。

パターン1 自分の意見を述べ論証する
例)To what extent do you agree or disagree with this opinion?
質問に対して Yes か No で答える場合と
賛成か反対かの意見を求められる場合とがあります。
序論で自分の立ち位置をはっきりさせ本論で論証していきます。
他の人の意見はいりません。

パターン2 両方の側からの意見を述べる
例)Discuss both views (and give your opinion).
Do the advantages of this outweigh the disadvantages?

両側から同じレベル、同じ量の内容を書く必要があります。
単に “Discuss” だけという場合には自分の意見を入れてはいけません。
質問文で意見が求められている場合には序論と結論で
自分の意見を明確にする必要があります。

パターン3 問題を説明して解決策を提案する
例)Explain this problem and suggest some solutions.

序論と結論では特別な問題や解決にあえて言及する必要はなく
本論の最初のパラグラフで問題の説明をし、次のパラグラフで
解決について述べるといいでしょう。

もし問題の理由(causes)や影響(effects)について尋ねられている場合には
問題の説明を書くパラグラフで入れます。

パターン4 2つの質問に答える

2つの質問に対して本論で2つのパラグラフにそれぞれの質問の答えを
述べていきます。

一貫性のある文章を書く

task2はtask1に比べて文章量が多くなるので
書くことがきちんと整理されていないと
辻褄が合わない文章になってしまうことがあります。

書かれていることに一貫性があるか、
読み手に言いたいことがきちんと伝わっているかが重要なのですね。

第三者によるチェック

上記の点に注意して自分が書いたものをチェックすることもできますが、
やはりきちんとした目で見てもらい、チェックしてもらったほうが
確実にスコアアップにつながります。

第三者にチェックしてもらうと自分の弱点や陥りやすい間違いも
よくわかるようになります。

ただし、IELTSの採点基準をよく理解している人でなければ
チェックする場合に見る部分が違ってくるので
せっかくチェックしてもらってもそれほどの効果はないかもしれません。

元IELTS試験官によるライティング添削サービスであれば、
IELTSの採点基準に熟知している元試験官がていねいに添削指導してくれるので
短期間でのスコアアップも期待できるでしょう。