IELTSで高スコアを狙う場合にはライティングテストで高スコアをとることです。
そのためには採点基準をしっかり把握し、IELTSライティングテストの出題パターンをおさえましょう。

ここでは、以上の4つの採点基準のうち、いかに質問に適切に答えるかについてまとめました。質問に適切に答えるためには、質問に沿った構成にしなければなりません。IELTSライティングtask2にはいくつかの出題パターンがあるのでそれに沿った構成ができるようにしましょう。

IELTSライティングtask2の6つの出題パターン

IELTSライティングテストtask2の出題パターンは大きく分けると次の6つになります。

1.自分の意見を述べる

To what extent do you agree or disagree?
Do you agree or disagree?
What is your opinion?

2.2つのサイドからの考え(意見)を列挙し最後に自分の意見を述べる

Discuss both views and give your opinion
Do the advantages of this outweigh the disadvantages?
Discuss the advantages and disadvantages and give your own opinion.

3.2つの質問に答える

What could be the reason for this trend, and what can be done to reverse it?
What problem does this cause? What are some potential solutions?

4.異なる2つの考えについて述べる

Discuss both these views.
Discuss the advantages and disadvantages.
What are the advantages and disadvantages?

5.どの程度賛成できるのか、もしくは賛成できないのかを述べる

To what extent do you agree with this view?

6.問題を説明して解決策を提案する

Explain this problem and suggest some solutions.

以上のように、6つの出題パターンがありますが、1~3の出題パターンが多くなっています。

出題パターン別エッセイ構成法

task2で求められている英文エッセイの基本構成はIntorduction、Main body、Conclusionとなります。

問題がどの出題パターンにあたるのか確認してからプランニングをします。
基本構成としてはMain bodyを2段落にした4段落の構成になります。
Intorductionは2文、Main body2段落ではそれぞれ5文、Conclusionは1文と考え、
task2は基本的に13文構成にするとよいでしょう。

1.自分の意見を述べる

Intorductionの1文めで問題の内容をコンパクトにまとめ、
2文めで自分の立ち位置を明確にします。
Main bodyは2段落構成にし、
自分の立ち位置をサポートする理由や考えについて2つの段落にまとめます。
ConclusionではIntoroductionのパラフレーズで自分の立ち位置を述べて終わります。

2.2つのサイドからの考え(意見)を列挙し最後に自分の意見を述べる

Intorductionの1文めで問題の内容をコンパクトにまとめ、2文めで自分の意見をはっきり述べます。
Main bodyは2段落構成にし、それぞれのサイドからの意見を書き、
それをサポートする理由や考えを書きます。Main bodyの2段落は同じ分量になるようにし、1段落目で賛成(長所)に関して書いたのであれば2段落目では反対(短所)に関して書くようにします。
ConclusionではIntoroductionのパラフレーズで改めて自分の意見を述べて終わります。

3.2つの質問に答える

質問事項が2つある問題もあります。
この場合にはIntoroductionで具体的な自分の意見や結論を述べる必要はありません。
Main bodyの2段落でそれぞれの質問への答えとそれをサポートする理由や考えを書きます。onclusionでも具体的な自分の意見や結論は述べず、当たり障りのない一般的なコメントで終わります。

4.異なる2つの考えについて述べる

構成としては上記に似ていますが、ここでは自分の意見は求められていないので述べる必要はありません。自分の意見を書いてしまうと失点につながってしまうので注意しましょう。

つまり、Intorductionでは2つの意見(考え)があることを記述するだけです。
Main bodyの2段落では、ひとつずつそれぞれの意見(考え)の理由を述べます。
ConclusionではIntoroductionのパラフレーズで改めて2つの意見(考え)があるということを述べて終わります。

5.どの程度賛成できるのか、もしくは賛成できないのかを述べる

一番重要なのはどの程度賛成なのか、あるいはどの程度反対なのかという点だけ書くということです。
両サイドの意見を戦わせると減点になってしまいます。
ただし、次のように書けば両サイドの意見を書くことは可能です。
To a certain extent I agree that ~. However, I also think that~.

6.問題を説明して解決策を提案する

Intoroductionでは問題があるために何らかの解決策が必要であることを述べます。
Main bodyの1段落めで問題について述べます。原因や影響について必要な場合にはここで述べましょう。2段落めでは解決方法について述べます。
Conclusionでは問題があるために解決策が必要であることを改めて述べて終わります。

出題パターンと構成法がわかったら

IELTSライティングテスト独特の出題パターンとエッセイの構成法がわかったあとはとにかく書くことです。問題文を熟読し、どの出題パターンなのかを理解し、それにあうエッセイ構成法でプランニングします。とにかく多くの問題にあたり実際に手を動かすことがスコアアップへの近道となります。