IELTSライティングはアカデミック・モジュールと
ジェネラルトレーニング・モジュールでは問題が違います。

アカデミック・モジュールのtask1では
IELTSの大きな特徴である図や表などのデータの説明問題です。
論理的かつ客観的に説明しなければなりません。

図や表などのデータを読み取って具体的な数字をあげて
データ分析をしていきます。
そのために使える表現を押さえておく必要があります。

英語のエッセイではできる限り同じ単語は使わないほうがいいので、
task1の対策としては、グラフ表現に使う副詞や動詞の
バリエーションを増やしておくことですね。

変化の程度や速さを表す副詞を増やし、
グラフの増加や減少を表す動詞をおぼえ、
同じ意味合いの動詞や名詞も増やしておきましょう。

もちろん、Intoroduction、Body、Conclusionの構成は必須です。

また、ジェネラルトレーニング・モジュールのtask1では
与えられた状況に合わせて、情報を求めたり、
立場を説明する手紙を書くことが求められます。

手紙は個人的な内容である場合とフォーマルな文体が要求される
場合とがあるので、両方の場合の英語での手紙の書き方や
表現についておさえておかなければなりません。

このようにIELTSライティングのtask1は
アカデミックとジェネラルトレーニングでは
与えられる課題は大きく異なっていますが、
task1の対策としては、それぞれの構成の仕方を理解し、
使える表現を増やしておくことです。

英語のエッセイや手紙の書き方を十分理解し、
語彙力をアップしたあとは
とにかく書くことです。

問題集で与えられている課題にそって
何度も書いてみましょう。
残念なことに、他のセクションの問題と違って
ライティングの場合は自己採点は難しいですね。

正解が出ているわけではないので、注意点に留意しながらチェックしても
どうしてもひとりよがりのものになってしまいます。

IELTSライティングでスコアアップするためには
IELTSに熟知している人に添削してもらうといいでしょう。

元IELTS試験官による添削であれば効果絶大ですね。
元IELTS試験官によるライティング添削サービスがあるので
利用してみるとよいかもしれません。

IELTSに熟知している元試験官の添削なので
IELTSライティングの大事なポイントがよくわかり、
ライティング力もアップしていくでしょう。